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最終回
エディオムの警告。イグニスの助言。
その両方を受けたユカは何を思うのか。
今回は自分の心に従って戦った者たちの物語。
ウルトラプライド
まずはウルトラマンギンガSのクライマックス。
基地がそのままラスボス怪獣になるってのは驚いたなぁ。ユカも反応してたけど人類の作った兵器が敵に利用されてラスボスって完全にデストルドスだよね。人類はみすみすダークルギエルのための器を作ってしまったと。
でも、ウルトラマン、UPG、ビクトリアン。己の心に従う者たちの奮闘。そして何より心に目覚めたアンドロイドゼロワンこと、マナの存在。
今回が心に従った者たちの特集ならもっとも心に従ったのはマナなんじゃないかと。心が芽生えたAIってことでエディオムとしても親近感があったのかもね。
しかし、UPGはもちろんの事、ビクトリアンの子役や女王様にもアクションさせたんだなwさすが坂本監督w
続いてはウルトラマンXのクライマックス。
そういえばユカはグリーザ知ってたなwでも、ゼットでのグリーザは第三形態は無かったからこれを見るのは初めてか。自分たちが戦ったグリーザより強力と言ってるけど、実際のところはパワーは上がってるけど根本的なところで弱体化してるという。言うなれば唯一無二最強のユニークスキルを失った代わりに基本ステータスが爆上がりしてるようなものだしね。
怪獣を吸収するグリーザを見てデストルドスと同じと反応するユカ。確かにデストルドスと同じことやってんな。もしかして数あるニュージェネシリーズからギンガSとエックスを抜擢したのはデストルドスに通ずるところがあったからか。
己の心に従った人間たちの物語の次は、共存したいという大地の心に応えた怪獣たちの物語。
誰だって己の心と誇りに準じて戦っている。
イグニス曰く、それがプライド。ここに来てタイトル回収である。
最後はウルトラマンZのクライマックス。
多くの別次元の仲間たちが己のプライドに準じてきた。
そして、ユカとストレイジもまた己のプライドに準じてきた。
それを思い出してもらうためのデストルドス戦。
しかし、人類の作った兵器がラスボス化したビクトルギエル。怪獣を吸収して力を増したグリーザ。そこからデストルドス。ユカのトラウマ刺激しまくりやなこれ。
あくまでも第一目標はデストルドス内部のヨウコの救出。倒すことを最優先するならヨウコを見捨てるという手段もあったけどそうはしなかった。
誰かを犠牲にする勝利に意味はなかった。それを選んだこともユカたちのウルトラプライド。
しかし、何度見てもそうはならんやろ。と言いたくなるZ字光線である。
別れ
大切なものは心。
それをユカに伝えたエディオムは自分がここに来たのはこのためだったと悟る。
そして、自分のプライドに従うことを選んだユカはパーフェクトセブンガーの設計図を破棄。
そして願い出たのは自分が見たウルトラマンに関する戦いとエディオムに出会った記憶を消してほしい。
戦い続ける別次元の仲間たちに誇れるように何かに影響されてではなく、自分自身の意志で答えを出したい。
その願いに応じてエディオムとイグニスはユカの記憶を全て消し、姿を消した。
って記憶消去までできるのかよ。ウルトラの星の記録を消去したのとはレベルが違うぞ。エディオムはどこかで来訪者と出会っていたんだろうか。
記憶を失い、でもどこか晴れやかなユカ。
空に向かって決意を語る。
目指すはセブンガーの平和利用。
そうか。それがユカが本当に求めていたものだったんだな。
ユカの新たな戦いはここから始まる。
アーク直前スペシャル
ジェネスタはこれで終わり、来週はウルトラマンアーク直前スペシャル！
プレミア発表会では本編映像そんなになかったからなぁ。どんな新情報が出るのか楽しみ。
ところで
今回のジェネスタ、恐ろしいほどブレーザー取り上げなかったなw
まぁ、最新作でテレビでやったばかりだし、そんなに流してもなとは思うけど。最終的にやったのは再放送が2回だけ。しかもユカとエディオムはそれに気づいていないという。
ここまでブレーザーを隔離したのは何かに理由があるんだろうか。