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第5回
毎回ギャグシーンのおさらいをさせられるゼットさん。
自分のことということで真っ先に思いついたあたりゼットにとって印象深いエピソードなんだな。
今回の記録喪失で大したこと無くね?って言ったらソンナコトナイヨ!ってコメントで指摘されたけど、このゼットの忘れやすさ、思い出せなさが現状の緊急事態っぷりを痛感させるw
殺し屋超獣バラバ
改めて見てみるとすごい姿よね。頭に剣、しっぽもなんか付いてるし、両腕はハンマーとカマ。手が全く無いけど普段の生活とかどうしてるんだろうって子供の頃は思ってた。生物兵器である超獣に普段の生活を考えるのは野暮な話だけどw
逆に言えば超獣の中でも特に兵器感満載なデザインよね。手すら無く普段の生活感をまるで感じない姿。名前の通り相手を殺すことしか考えていないデザイン。ええなぁ。ついにで殺し屋超獣って肩書も凄いよね。
すげぇ直線的だし殺し屋って名称がすごいw色んな意味で昭和って感じがするw
ウルトラマンタロウでは大怪獣の凄さを出すために超獣が前座になっていたけど、今回は大怪獣が裸足で逃げ出すって感じで逆に大怪獣を前座にしちゃった。
あと、メダルしかないのにエースの気配感じたり、ウインダムをエースと誤認したり、ヤプールどんだけエース好きなんだよって言いたくなる。
エース兄さん
本放送の時も思ったけど、エースのOP流れた瞬間テンション鰻登りだったね。
その上で持ち前の技の数々を次々披露していくあの展開。
そしてなによりあの急いでいるかのような攻撃。エースの戦闘って感じするわぁw
当時、技名を叫ぶエースの姿はネットで物議を醸したようだけど、個人的には大して気にならなかったな。今のウルトラマンは技名を叫ぶのが当たり前だし、歴代戦士が技名を叫ぶ違和感はウルトラ十勇士で慣れたかなwむしろ今の子どもたちにとってはウルトラマンが喋る、技名を叫ぶってのは当たり前だし、昔のウルトラマンを見てなんで喋らないの?って思ってる子がいてもおかしくないよね。
特にこの時の高峰さんは口の手術をしたばかりでうまく喋れなかったんだよね。そんな中でも熱いセリフの数々をありがとうございます。
およそ50年前のヤプールの捨て台詞にここで答えを出すのも良かったし、安易に親子にしないで名付け親って関係性も面白かったな。ゼットの生まれの謎は残しつつ考察の余地を出してくれた。
しかし、今回はゼットがかなりプッシュされてこの回を出してくる以上、ゼットの生まれとかエースとの繋がりとかも次回作で明らかになったりするのかな。
爪痕
この後にバラバが残した剣のせいでD4が作られてしまうんだよね。ヤプール死すとも爪痕は残す。ついでにジャグラーが寒いギャグを披露してここでも爪痕を残す。剣を残しておくことの危険性をエースは考えなかったのか気になるところ。
この回の終わりではバラバの剣を前にテンションが上ってるユカが次の回ではD4に反対しているのは違和感あったな。まぁ、怪獣を前にするとタカが外れるだけで常識人ではあるから我に返った後に冷静になったんだろうけど。
監督
バラバとの戦闘シーンで監督がワチャワチャしてて、またかよwwwってなったなぁw
ニュージェネだと時々監督達が怪獣に興奮する一般民衆をやっているけど、これって誰の発想なんだろうねw辻本監督がよくやってるイメージだけどw
今回は踏まれなくてよかったねw
次回
自分にとって印象深いエピソードを思い出したことでついに自分のカードを手に入れたゼット。
自分のカードを手に入れるのに一ヶ月かかった男。
てことで今回でゼットは終了。来週はトリガーがアブソリューティアンとの戦いを振り返る。
トリガーの本筋に関わらないところを紹介する辺りギャラファイの宣伝兼ねてるのかな?