ウルトラマンの話

ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ 第16話「腐れ縁の男」 感想

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第16回

今回はオーブの腐れ縁ジャグラス・ジャグラーの特集。

そしてジャグラーと関わりの深いウルトラ戦士であるゼットも参戦。

ゼットいわく、他の人達の様子を見に来たんだとか。

カードを顕現させるのに一番時間がかかった奴が他人の様子見とな?

黒幕を追うので忙しいゼロに頼まれたのかな。

オーブの知ってるジャグラーとゼットの知ってるジャグラーはだいぶ違うだろうから面白い話になりそう。

オーブの知ってるジャグラー

オーブいわく、ジャグラーとは一言では言い表せない因縁。

まぁ、1000年を超える因縁だしね。

オーブ本編でも出逢えば言葉より先に拳を交わしていたわけだし。

ジャグラーの召喚したブラックキングに対してハリケーンスラッシュ、ジャックの力を使う形態で挑むとは分かってるねぇ胸熱だねぇ。とか思ってたらゼットが全く同じこと言ってて草。

ゼットさん俺たち側だったのかな?

その後もバーンマイトを見て、俺にもタロウ兄さんの力を使う姿があるんですよ!とか言ってどんどんジャグラーから話がそれていく始末でオーブさんドン引き。そんなんだからカードの顕現に時間がかかったんだよw

それでも直接対決を乗り越えて、最後は共闘して地球の危機を救ったわけだね。

でもって、その共闘のきっかけを作ったのはナオミで、ナオミはジャグラーがナターシャを救ってくれたからこそ生まれたわけで。ガイさんはジャグラーが何かを守りたいと思う力を捨てたって言ったけど、結局捨てきれなくて持ち続けているのがジャグラーなんだよね。

最後はマガタノオロチを倒すために俺ごと撃て!っていう熱いシーンを見せていたけど、この後ちゃっかり生きていた模様。しかも風来坊のガイさんに対して就職マウントを取ってくる模様。

ゼットから見たジャグラー

ゼットにとってのジャグラーはストレイジのヘビクラ・ショウタ隊長。

キャスト発表の時点でこれジャグラーじゃね?疑惑があったわけですが、第一話の言動はジャグラーっぽくないなと思わせつつ、最後でやっぱりジャグラーじゃね?みたいな感じでしたけど、ヘビクラ隊長=ジャグラーであることが確定したのが今回取り上げられた第5話。

まぁ、制作陣的には隠す気まったくなかったらしいですけどね。名前もジャグラー→蛇蔵→へビクラ、ショウタ→正体っていうネタバレ満載なものだったし。

オーブではあんなに嫌われ役だったジャグラーが部下に慕われる良き隊長になっていたのは驚きでもあり、オーブ本編→オーブ劇場版→ジード劇場版と順を追って見ているとそんなに驚きでもなかったり。

なんだかんだ面倒見がいいのは前々から描かれてましたからな。

ゼットの劇中でもハルキを始めストレイジ隊員には危害を加えないように動いていたし、自分の目的を捨ててハルキの命を優先した時はやっぱりなぁ!って感じだった。本人はまたやっちまったって言ってたけど、そこでやっちまうのがジャグラーなんだよね。

しかし、ジャグラーはウルトラマンの正義や力の危うさを見せつけるために行動していたわけだけど、おそらく最も見せつけたかったであろうダイナはその危うさを痛感しているんだよね。そう考えると骨折り損のくたびれ儲けになりそうな気が・・・。

次回

共にジャグラーの事を語ったオーブとゼット。

ジャグラーとの絆もオーブにとって大事な絆の一つ。

ということでジャグラーカードが顕現。

ゼットも言ってたけどカードが顕現するってことはジャグラーもヒーローの一員って事だねw

むしろ未来ではヒーローとして認識されているなら、ジャグラーがヒーローとして認められる物語とかあるんだろうか。ぜひともスピンオフでやってほしい。でもってやるなら安易に「ウルトラマンジャグラー」にはしないで欲しい。もしジャグラーがヒーローになるんであればウルトラマンになれなかった者として、同じ境遇の者たちに道を示すような存在になって欲しい。

しかし、ここでジャグラー特集をするってことはブレーザーにも関わってくるのかな。

メイン監督同じだし、ジャグラー役の青柳さんと田口監督はプライベートでも仲いいし。

ブレーザーがニュージェネ10周年記念も兼ねるなら普通にゲスト出演はありそうだしね。

さて、次回はウルトラマンジードにバトンタッチ。

ジードの第一話を再放送ですね。

ってことはタイガが最後にやってくるわけだね。

で、今回が16回だから、ジードで2話、タイガで2話と考えると3話ほど余るわけですが、そこで何をやるのかな。ブレーザーの宣伝で一話使うと思うけど、余った枠で何をするのかも気になるところ。









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