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第21回
今回はウルトラマンゼロの特集。
父親ウルトラセブンと交信し、他のウルトラマンのデータは全て集め終えている事が判明。
最後はゼロのデータだけだそうな。他のウルトラマンたちが自分のことを思い出している姿も見てみたいな。それぞれ地球で出会った仲間たちとの思い出とかあるはずだしね。タロウの記憶はカオスなことになってそうだけど。
なんだかんだゼロも来年で初登場から15年になるんだな。月日が経つのは早いなぁ。
歩んだ道
ゼロが歩んできた道を30分で一気に紹介したから、ゼロの形態を紹介していくみたいになったな。
ウルティメイトゼロ、シャイニングゼロ、サーガ、ウルティメイトシャイニングゼロ、ワイルドバースト。ゼロダークネスも形態の一つと言えるような言えないような。
それでもまだ紹介しきれていないという事実。登場する度に何かしら新形態もらってる気がする男。
ストロングコロナとルナミラクルゼロの紹介のためにゼロファイト第一部を取り上げても良かった気がするけど尺が足りんなぁ。
初めて使った時は酷く消耗していたシャイニングも今は自由に使えるようになっているのもゼロの成長を感じる話。今や自分の失言を取り消すためにえーい★で時間戻しちゃうしなｗ
すべての出会いに
ウルティメイトフォースゼロの仲間、ジードやゼットの様な後輩たち、師匠を初めとした偉大な先輩たち。
そしてベリアル。ゼロ自身も認めていたけどベリアルとの因縁があって、これらの出会いがあって、今がある。ベリアルに関しては色々嫌な目に合わされているしとりわけゼロダークネス関係のことは忘れてしまいたいだろうけど、そういった忘れがたい記憶も今のゼロを作っている。と。
しかし力に溺れてプラズマスパークに手を伸ばしたことゼットには知られたくねぇな。とか言ってたけどゼットは何も知らないのかね。ウルトラの星の記録に残ってたりしないんだろうか。ベリアルの反乱の記録はあってもそこまで詳細には書いてない？まぁ、あったとしてもゼットがライブラリを覗くかと言われたら見ないと思うけど。やろうと思えばギャラファイでプラズマスパークを手に入れてしまったゼロ。とか別次元から持ってこれるのかな。別の宇宙で違う道を歩んだ自分に出会うってのはこの手の作品のお決まりなところあるしな。
出会いといえは、エックス特集の時はネクサス無視したのに今回はノアとの出会いは取り上げるんだね。ネクサスが出せないのは何かあるんだろうか。ノアを出さないとウルティメイトゼロが説明できないってのはあるんだけど。エックス特集の時のモヤモヤがちょっと復活してしまったな。
特訓
ウルトラ銀河伝説とギャラファイの特訓が取り上げられてたけど、ゼロも何かと特訓に縁があるキャラよね。自分が受けることもあれば他人に課すこともある。
レオ師匠の特訓は厳しかったぜ。とか言ってたけどゼロの親父はゼロの師匠にもっと厳しい・・・というか理不尽な特訓をしていた模様。メビウスやゼロにレオが課した特訓もまずは相手を叩きのめすという方針は変わらないけど少なくともレオの特訓は正統派だよな。
レオはセブンの特訓に感謝しているとはいうけど、さすがに自分の受けたものをそのまま後輩たちにやるつもりは無かったんじゃないかと思う。なお、ゼロはしっかり親父の気質を受け継いでいた模様。
次回
大切な思い出も、辛い思い出も、すべてを受け入れゼロのカードが顕現。
これにて全てのウルトラマンのデータを修復完了。
ゼロから始まるストーリーではなくゼロで終わるストーリーでしたとさ。
そして次回ついに最終回。すべてのデータが復元されたことでついに黒幕が姿を見せる・・・のか？サーガの紹介も兼ねてゼロがダイナのことを思い出し、ダイナからデッカーにいたり、ディメンションナイザーはデッカーの未来からと連想していったけど、黒幕もデッカーの未来となにか関係があるんだろうか。
ディメンションナイザーがゼロに似ているのもダイナが関わっているのでは？とかゼロは思い始めているけど果たして。