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直前スペシャル
ブレーザー放送開始前の直前スペシャル。
といっても、話の半分ぐらい過去作の紹介だったけど。
これだったらニュージェネスターズとして放送しても良かったんじゃないか。ぐらいの内容。
最初ギンガ、ビクトリー、エックスと紹介されて全員紹介していくのか!と思ったらいきなりゼットに飛んでいく。オーブ・・・ジード・・・ルーブ・・・タイガ・・・。
内容を見るに最初の三作と直近の三作にして、SKaRDと同じく防衛チームがいる作品をチョイスしたのね。
新規怪獣たち
今回の直前スペシャル。
なにが驚いたって新規怪獣が次々出てきたこと。
以前のプレミア発表会でも見たことない怪獣が大量に出てきたけど、こんなにも過去作怪獣の映らなかった直前スペシャルがあっただろうか。
直近のトリガーやデッカーだって2話から再登場怪獣だったしね。
しかも出てくるシーンがどれもこれも迫力満点だし、いまから期待しか無い!
SKaRD
今回の紹介の中心だったのはSKaRD。了解!の意味で「ウィルコ」というコードが使われているみたい。GUYSで言うところの「G.I.G.」みたいな。こういう特殊な掛け声ってカッコいいよね。
楽しい訓練の時間だ!とか言ってスケジュール表見せつけていたり、これまでのチームのように和気あいあいとしたいい雰囲気を感じる。ここから方針の対立でぶつかり合ったりとかするのかな。
各隊員の事もサラッと紹介されていて、副隊長はクソ真面目って感じやねwゲント隊長とはいい凸凹コンビになるかもしれないw
直接関係ないけどアオベ隊員の私服が可愛い。諜報活動で潜入とかもするみたいだし服選びのセンスは抜群なのかな。もう一人の女性隊員のミナミ隊員は真面目一筋、防衛チーム一筋って感じだからこの辺疎そう。アオベ隊員がかなり人懐っこい感じみたいだから一緒に服買いに行ったりするのかな。
後は今回小道具がかなり充実してるっぽい。未来的な通信だけじゃなくて現代的な電話だったり、タクシーとかにありそうな無線機だったり、未来的な装備の数々に現代的な泥臭さを感じる装備が混じってるのいいね。
あと何気にホワイトボード常備してる防衛チームって中々珍しいんじゃ。今まであまり見なかったけど作戦会議するならあったほうがいいのは間違いないアイテムだったし、むしろなんで今まで無かったんだろうね。とすら思える。
アースガロン
SKaRD最大戦力のアースガロン。今回の直前スペシャルでもZの特空機が紹介されていたけど、一人で操縦できるようになっていた特空機と違ってこちらは二人乗り。機長と操縦士って役割分担がされているってのも未来の中に泥臭さを感じる。
操縦士が射撃が得意なハンドウ隊員と格闘が得意なミナミ隊員で状況に応じて乗り換えるみたいだし、どこぞの地獄公務員じゃないけどメインパイロットの特性に合わせて戦闘スタイルが変わったりするんだろうな。スパロボだったらアースガロン(射撃)、アースガロン(格闘)みたいな。
そして気になるのはゲント隊長が機長として乗った場合、ウルトラマンに変身したらどうするのかってところよね。やっぱり正体を明かさないってのは無理がある様に見えるけど果たして・・・。
ウルトラマンブレーザー
最後の最後で真打ち登場。ウルトラマンブレーザーのご紹介!
・・・と思ったら2分足らずで殆ど紹介されずに終わってしまった。
かつてこれほどまでにウルトラマンを紹介しなかった直前スペシャルがあるだろうか。
すでに発表されている出身地や必殺技への言及すら一切ないという謎の存在扱い。
よほどすごい秘密があるのか、よほど明かしたくないなにかがあるのか。すべてはブレーザー本編のお楽しみ。ってところだね。
しかし、君の目で確かめてくれ!とかVジャンプの攻略本じゃないんだから・・・。
第一話
来週からついに始まる第一話。
考えてみれば今回のスペシャルで第一話登場怪獣のバサンガはまるで登場していなかった。
プレミア発表会での先行上映も第二話だったというし、ブレーザーもそうだけどバサンガや第一話をよほど隠したいと見える。田口監督はとりあえず第一話を見てくれ。そうすれば分かる。って言ってたほどだから第一話には相当な自信と、ブレーザーの根幹に関わるなにかがあるんだろう。
もうね!楽しみにするしか無いよね!
でもって、エンドロールを確認したところ、なんと今回のスペシャルで第10話までの映像を使っていた模様。まじかよ!全体のほぼ半分使ってるじゃねぇか!しかもそれだけ映像使って既存怪獣が少ないとかどんだけ気合入ってんだ。まぁ、その反動で後半に息切れしないことを願う。
ちなみにメイン監督の田口監督の次の二番手は辻本監督みたい。いつも序盤から参加している武居監督の名前はなかったし、デッカーで頑張った分、今回はゆるく参加していくのかな。