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V99の言葉を考察
アースガロンの交信にV99が返してきた言葉はコチラ。
仲間、武器、光の星、新天地、旅、青い星、危険、恐怖。
「未来」という言葉で撤退した事から、これらの言葉も地球を同じ様な意味であると考えられる。
アーくんが翻訳してくれた可能性もあるけど。
作品によっては言葉の意味の違いでとんでもないことになったりするしね。降参の意味で白旗をあげたら相手からしたらそれが宣戦布告の合図だった。とか。
旅、青い星のあたりは新天地を目指して旅をしていたら青い星＝地球に攻撃されてあの星危険、あの星怖いってなったって事だよね。
新天地を目指して旅をしていたってことは何かしらの理由で故郷にはいられなくなったかより良い環境を求めたか。仲間、武器って単語がまず出てくるからこれが新天地を目指すきっかけになったのかな。仲間、武器の後になにか出来事が想像できる単語があれば良かったんだけど、いきなり光の星に飛んじゃってるからな。
やはり一番気になるのは光の星。ウルトラシリーズでこんな単語出てきたら気にするなっていう方が無理。
光の星とはM78星雲の事か、ブレーザーの宇宙にもM78星雲の様な星があるのか。あるとしたらブレーザーの故郷であるM421が最有力候補ですかね。V99はワームホール発生装置を持っているからそのせいで別の宇宙と繋がって・・・なんて事もあり得るんだよね。
あるいは彼らが目指す新天地の象徴として光の星という単語を使った可能性もあるけど、その場合は新天地、光の星っていう順番になりそうだし、光の星が関わる何かがあって新天地を目指したって考えたほうが自然かな。
V99侵略されていた説
V99の故郷が何者かに侵略されて仲間とともに武器を取って戦った。侵略の危機に光の星が自分たちを救ってくれたが故郷には住めなくなってしまった。そのため新たな新天地を目指して旅を始めた。
でも、この場合だと故郷が侵略されているのになんの武装も持たないで宇宙を旅していた事になるから、少々お花畑思考では？と言いたくなる。
V99侵略者だった説
元々V99は他の星を侵略する宇宙人で仲間と共に武器を持って多くの星を侵略した。しかし、ある日光の星に侵略を試みた。あるいは侵略をしていた星に光の星が救援に現れ返り討ちにされてしまった。その結果、あ彼らは多くの人々や武装を失い残された人々で新天地を目指すことにした。
バザンガやゲバルガも元々は他の星を侵略するための怪獣で僅かに残った貴重な戦力だったのかもしれない。
でもその場合、対話で撤退してくれるか？光の星にお灸を据えられて専守防衛に専念することになったか？
V99内乱説
仲間と武器を持って争いあった。つまりV99は内乱状態にあり、敗北した側がろくな武装もない状態で他の星へ移住せざるを得なくなった。でもこの場合、光の星が絡んで来ないんだよな。V99だけで完結しちゃうし。
光の星とはV99の故郷を指していた？でも、敗走して新天地を探している身なのにわざわざ報復に来るか？
あれだけの船団を用意できるとも思えないしなぁ。
V99自滅説
仲間が生み出した武器が暴走して故郷が滅んでしまった。闇に閉ざされてしまった故郷から光あふれる新天地、光の星を目指して旅に出ることにした。セレブロがいたのかな？あるいは暴走している武器を光の星に止めてもらったとか？
V99は高い科学力を持っているし、ウルトラシリーズでは科学の発展で母星が滅んだというパターンはよくあるから、可能性は結構ありそうだよね。
難しく考えなくても
仲間が武器を持たずに光り輝く星、新天地を目指して旅をしていたら青い星に撃墜されてこの星は危険、この星は怖い。っていうあんたらのせいでこんな目に会いましたってメッセージなだけだったりして。
情報が断片過ぎてどんな説も確信がつけないし、色んな考察ができてしまうな。せめてもうちょい動詞があればな・・・。
というか、新天地を目指しているってことで星がヤバい前提で考えちゃってるけど、人口が増えすぎて移住先を探しているだけって可能性もある。というか、星が滅んでる状態で怪獣抱えた船団とか編成できるか？っていうのもある。
というか、V99も不思議な種族だなぁ。ワームホールを作ったり、自然の存在にしろ人工的に生み出したものにしろあれだけの怪獣たちを従える科学力があるのに、なんの武装もなく宇宙を旅したり、コミュニケーション能力は劣っていたりするんだからな。今まで他種族と交流したこと無かったんだろうか。
