動画はコチラ
ゴクジョーなガラクタ
ユカの精神を丁寧に破壊していくエディオム。
そこへゴクジョーなお宝をどっさり持ってイグニスが帰ってくる。ガラクタばかりだけどイグニスにとってはゴクジョーな一品とのこと。トリガーの宇宙では見ないような品だったのかな。
で。どうやって調達してきたんだ?ちゃんとお金は払ったんだろうな?うん?
とか思ってたらアークキューブやんけ!?唐突に出てきた次回作要素。ガラクタの中にウルトラマンへの変身アイテムが混じってるってのは劇場版エックスを思い出す。
エピソードZ
強すぎる力は争いを呼ぶ。エディオムが見てきた歴史の中にもそういう事があったんだろうなぁ。
話題がセレブロのことになったところで、話はイグニスとセレブロが遭遇したエピソードZの事に。
PVでゼットの目が赤くてセレブロに寄生されたんじゃね!?って最初から話題になってたね。
普通に考えたらトキオカ新隊長が怪しいんだけど、タツミ隊長の怪しい捏造シーンを見せておくことで疑いを分散させる手法。そしてまんまと引っかかったっす。
気合でベリアルを抑え込み、気合でセレブロを追い出す男。
新規登場がイーヴィルトリガーだけでよくここまで盛り上げたよな。劇場版のパワーアップもなくグリッタートリガーへのパワーアップっていう言ってしまえばTV版の焼き増しなのに、すごくいいシーンだった。
で、この作品以降劇場版限定のパワーアップが登場しなくなるっていう。枯れた技術の水平思考じゃないけど、お金をかけて新しい要素を出さなくても今あるものを最大限活用することで盛り上げることは出来るんだなぁって。
ん?セレブロの末路が語られない?ユカは何も知らないのか?それとも・・・。
イグニス
悩めるユカにイグニスは己の経験を語る。
故郷を滅ぼされ復讐と復興のために力を追い求めていた日々。そして復讐のための力を手にしたけど暴走してしまったこと。
いうて、トリガーダークの暴走は未完成のスパークレンスが原因だったイメージがあるんだけど。アキトが再調整したらあっさり制御できたようにしか見えんかった。でもその辺は秘密にしておくのだ。
でも、最初は復讐のために手に入れた力だったけど、最後は復讐ではなく大切な人々を守るための力へと変えた。イグニスがヒーローになった瞬間やなぁ。考えてみればイグニス達にとってはヒュドラムはここで終わってんのかな。実際はしぶとく生き延びた後にカルミラに食われたわけだけど。
ヒュドラムは清々しいクズだったな。ここまで清々しい悪役は一周回って大好き。そしてあの惨めな末路は因果応報感あって素晴らしかった。
始まりはどんな力であっても、力は使い方次第。最後に力の使い方を決めるのは心。強すぎる力を生み出すのが人間なら、心を持ってそれを抑えることが出来るのも人間。ってことかねぇ。
次回
ジェネスタついに最終回!
てことで次回は複数の作品のクライマックスを特集。
最終回にふさわしい激アツシーンの目白押しになりそう。そしてユカの迷いは晴れるのか。