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第16話
ブレーザーコラボ1週目。
シュウが防衛隊に帰る!?
そんな中、街では半透明の怪獣が現れ、謎の宇宙人が姿を表す。
変幻怪獣モグージョン
ブレーザーコラボの先陣を切ったのは幻影怪獣モグージョン。
初登場のブレーザーでは恐怖を感じるものを見せる能力でタガヌラーとかカナン星人とか巨大エミ隊員とかおはぎとか、SKaRD隊員の恐れているものを見せたわけだけど、今回も多くの民間人が被害にあった模様、中には恐怖の湯豆腐の姿を見てしまった者も。・・・湯豆腐?恐怖の味噌汁みたいな。一体彼と湯豆腐に何があったのか。ちなみに冷奴は問題ないんですかね。
さらに今回のモグージョンは幽霊のような存在でこっちは触れられず攻撃できないのに、向こうは触れてきて攻撃できるというチート状態。トサカからレーザーみたいなものを放っていた。レーザーはパワーアップしたのかブレーザーでは未使用なだけで元々使えたのか。
なんとモグージョン最大の武器である幻覚を見せる光はモグージョン自身にも有効であることが判明。ブレーザーは光に対して目をつぶって戦うという奇策に打って出たけど、アークはソードを使って光を反射させるというね。同じ攻撃に対して対処法が全く違うの面白いね。
光を受けたモグージョンが見たのは、今後登場の新怪獣ヘルナラクの姿。てっきりブレーザーが見えたりするんかな。と思ったけどモグージョンが恐れるほどのなにかがヘルナラクにあるってことだね。このモグージョンがブレーザーの個体と同一だとしたら、ヘルナラクによって復活したんだろうか。もしかしたらブレーザーでザンギルさんが現れたあの一件からすでにヘルナラクが関わっていたのかもね。
なお、モグージョンの光は目を守れば対応できる。ということで現場に出たSKIPはそれぞれ目を守る装備をしていたわけですが・・・ユウマのサングラスはいいとして、シュウ→バイクのヘルメット。所長→溶接マスク。リン→日傘。どこからツッコんでいいものか。とりあえず日傘では守れないと思うんですがそれは。あとサングラスとバイクのヘルメットは事務所にあったんだろうと思うけど、なんでSKIPの事務所に溶接マスクがあるのか。なお、日傘と溶接マスクは逃げている民衆からも真面目にやれよとツッコまれていた模様。ここまで来たらいっそアルミホイルを頭に巻くとか振り切ってくれたらもっと面白かったんだけどなw
ザンギルさん再び
モグージョンと同じくブレーザー初登場怪獣として宇宙侍ザンギルも再登場。
声を担当しているのがブレーザーと同じなのでブレーザーに登場した本人なのかな。そうなると成仏したはずのザンギルさんが復活したことになるけど、一体何があったのか。彼もヘルナラクが復活させたのか。その割にはモグージョンと戦ってたし、復活させたとは言っても操ることは出来ないのかな。同時視聴ではジェロニモンにおけるピグモンなんていう意見もでてたね。まぁ、ピグモンと違ってこっちは普通に強いんだけど。
モグージョンに攻撃が出来なくて成すすべがないアークに自分の力を分け与えてアークアイソードでモグージョンを切れるようにしたり、一緒に戦ってくれたり、今回の最後ではユウマとシュウの前に現れて地球に迫るヘルナラクの危機を知らせに来たりと今回も味方側の模様。正直ブレーザーの発表会で見た時はこれが善玉の方だとは思わなかったな。
一方で戦闘中に突如謎の発作に襲われ戦線を離脱。体調が万全ではないっぽい。これはヘルナラクから離れたから。とか、復活で活動できるエネルギーが残り少ないから。とか嫌な理由がありそう。
そしてザンギルさんといえばコーヒー大好きなコーヒー党。つまりシュウの同類である。シュウさんチャンスですよ!今こそコーヒーへの熱い思いを語り合いましょう!
もっとも、かなり拘りのあるシュウとメイド喫茶で知ったザンギルさんでは意識の差が大きそうでもある。特にザンギルさんのコーヒーを飲む前の儀式を見たらシュウはどう思うのか。
今日のシュウさん
防衛隊から帰還命令が出てしまったシュウ。オニキスが消滅してその後の追跡調査でも反応は見つからずだった。となればシュウがSKIPにいる必要はない。ってことで帰還命令が出るのも納得である。ちなみにシュウの日記によるとオニキスの捜索は防衛隊と星元市分所だけでなくSKIPの他の分所からも人員を派遣して大規模な捜索になった模様。でもナカムラ先輩はいないんだよなぁ。
ただシュウ自身はSKIPを離れたくないのか。モグージョンに幻影を見せられた時にシュウが見たものは巨大なユウマと自分に冷たく別れを告げるSKIPのメンバーだった。まさか巨大リン所員ではなく巨大ユウマ所員だったか。SKIPとの別れが怖いのか「別れ」という事象にトラウマがあるのか。同時視聴では防衛隊にユウマのような仲の良い同僚がいないんじゃないかなんて意見もありましたね。
でも最後は引き続きSKIPへの出向を継続したいと防衛隊に申し出て防衛隊もこれを承認。シュウは引き続きSKIPに出向することになりましたとさ。色々やらかしたシュウの要請をよく防衛隊も認めてくれたもんだ。
シュウ自身のSKIPへの思い入れもあるだろうけど、今回の一件では防衛隊が間に合わない中でも地域密着のSKIPだからやれることが描かれたわけだし、そういう部分もシュウがSKIPに出向し続ける後押しになったんだろうな。
なお、仮に防衛隊に帰ることになってもコーヒーメーカーはそのまま置いていく模様。11万円のコーヒーメーカーをポンッ!っと置いていくとは、そうまでしてSKIPにコーヒーを広めたいか。防衛隊には既にコーヒーメーカーがあるだけかも知れないけど。
次回
ブレーザーコラボ二週目。
ザンギルさんから地球に迫るヘルナラクの脅威が語られる。一方街ではゲードスとタガヌラーが大暴れし、ザンギルさんの剣術がアークへと直伝される。
そしてなぜか分身しているアーク。しかも全員違うアーマーを装備している。これはユウマの想像力の力なのか、それともザンギルさんの剣術の力なのか。もうブレーザーもアークもお祭り騒ぎである。