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第7話
惑星イアリムに降ってきたベリアロク。元々ハルキの元にいたようだけど、最近暇ということでゼットを探していた模様。ベリアロクはハルキが持ってたのね。
なんでも最近のハルキは災害用セブンガーのテストで忙しいらしい。ユカが目指したセブンガーの平和利用が着実に形になりつつあることにエディオムが感慨深い模様。
ただ、戦闘はしないからベリアロク的には暇とw
生首ソード
今回はウルトラマンZ第15話「戦士の使命」の再放送。
ゼットの最強形態デルタライズクローと、ベリアロクの初登場回。
今でも覚えてるなぁ。デルタライズクロー初お披露目の時のこと。いつものごとく写真が先に公開されたんだけど、そこに写っていたベリアロク。
生首っておいwwwウルトラファンをやっているとなにかと血迷ったか円谷!って言いたくなることがあるけど、生首は血迷いのベクトルが違うというかなんというか。放送当時に退屈持て余してはびこるエイリアン。刺激求めて蘇る巨大モンスター。生首持って戦う巨大ヒーロー。とか言われててダメだったwあと光の国ではベリアロクもヒカリの発明品だと思われてる説なんかもあったな。
デルタライズクロー自体も初見だとチョイ地味な印象だったし、最強形態カッコいい!とかじゃなくて、生首ソードにすべてを持っていかれた記憶しかないwあとは陛下のメダルの時点でそうだったとはいえ、まーたベリアル引っ張るんかいとも思った。
でも動いてみたらめちゃクソカッコイイし、ベリアロクとハルキとゼットでなんだかんだ息の合った凸凹トリオになってるしで、初見の変なインパクトは完全に消し飛んだよね。
ヴィラン二人
前回に引き続き接触したジャグラーとセレブロ。
この時の二人の力関係面白いよね。ジャグラーからすればこの時点のセレブロを倒すことは簡単だけど、倒してしまったら自分の目的も達成できないわけで。セレブロからすれば自分の目的にはベリアルメダルが必須だけどこの時点ではジャグラーに勝ち目はない。でもって、二人共グリーザに暴れられては困るという共通認識もある。結果としてなんとかするにはベリアルメダルを渡すしか無いという。
正直、この時点でセレブロは撤退してもよかったんじゃないかって気もするけどね、セレブロはウルトラマンもジャグラーもゲームを盛り上げる駒ぐらいにしか思ってなかったようだけど、存在をさとられずに暗躍が前提のゲームをしているのに、存在も目的も知られている時点で色々ご破産してるはずなんだよね。幸いと言っていいのかわからんけど、それがジャグラーだったからデストルドスまで持っていけたけど、そうじゃなかったらあっさり処分されてた気がする。
最強怪獣、最強のまま
デルタライズクロー初戦の相手を務めた虚空怪獣グリーザ。
正確には絶望は前話のラストから始まっていて、丸く収まってめでたしめでたしと思ったら響き渡るグリーザの高笑い。まじかよ。お前くるのかよ・・・っていうあの絶望ね。
といっても再登場怪獣だし、最強形態の初戦の相手だし以前ほどの脅威は無いやろーwwwって思ってたら、なんでウルトラマン二人&強豪怪獣相手に無双するんですかねぇ。
ま、まぁ最強形態の初戦だしな。まずは初めて見る人にも強豪感を演出して、そこから最強形態であっさり撃破やろーwww
なんで初登場の最強形態相手に最初はワンサイドゲーム展開してんですかねぇ。ぶっちゃけデルタライズクローだけじゃ勝てなかったっていう。ベリアロクが無かったら詰んでたっていうね。まぁだからこそリクが無理して針を取りに行ったんだけど。
自らが生み出した最強の怪獣を格を落とさず最強のままにするという田口監督の熱い思いが伝わってくる。
今回は第三形態にはならなかったけど、第三形態ってある意味弱体化してるしね。無の存在が有に憧れて形を持った結果滅びた。っていうね。
次回
自分のデータを見せろと要求するベリアロク。なぜかノリノリのエディオム。
てことで、次回はベリアロクの特集。引っ張るねぇベリアロク引っ張るねぇ。
本当に次回作で武器化するウルトラマン出てくるんじゃないかこれ。

